宅地建物取引業初任従業者教育研修の講習方式は?
宅地建物取引業初任従業者教育研修の講習方式には、次のコースがあります。
■自宅学習で、各履修科目を3か月で履修するコース
⇒ この方式は、(財)不動産流通近代化センターと、近代化センターの認定を受けた業界団体が実施しています。
■講義(スクーリング)方式
⇒ この方式は、業界団体と近代化センターの認定を受けた企業が実施しています。
ちなみに、どちらも教育研修の修了を認定するための修了試験(択一式)があります。
なお、修了者が指定講習を受講する場合には、宅建業の実務経験が1年短縮されますので、実務経験2年で受講できることになります。 |