はじめての住宅ローン入門その2



仲介手数料の支払いとは?

中古物件の仲介手数料の支払いとは?

中古住宅の売買などでは仲介手数料がかかります。

仲介手数料というのは、不動産会社などが売主ではなく仲介(媒介)としてかかわり、契約が成立したときに、その不動産会社(仲介業者)に対して支払うお金のことです。

仲介手数料は契約解除の場合にも支払うのですか?

仲介手数料の支払い義務は売買契約によって発生するので、その後契約が解除されたとしても仲介手数料は支払わなければなりません。

ただし、ローン特約の内容によっては、仲介手数料を支払わなくてもよい場合もあります。

仲介手数料の上限金額は?

仲介手数料には次のような上限額が定められています。ただし、この金額はあくまでも上限額であって、最近では営業促進のために低めに設定している業者も多いようです。

仲介手数料の上限額
物件価格×3.15%+63,000円(消費税込)

仮に、3,000万円の中古住宅を購入する場合は、3,000万円×3.15%+63,000円=1,008,000円となります。


マイホーム購入時の諸費用は?
ローン保証料とは?
申込証拠金・内金とは?
仲介手数料の支払いとは?
親からの援助で贈与税に注意とは?
諸費用は物件の何%くらい?
手付金とは?
契約解除の方法は?
手持ちのお金はどのくらい必要?
夫婦の収入合算とは?
対象・家屋の床面積
夫婦・共有住宅・住宅ローン
定期借地権付住宅を購入
マイホーム・転勤期間中に賃貸・税金
買取型・保証型・違い
マイホーム・消費税
マンションのリフォーム
資格があっても控除不可
中古住宅とローンの引継ぎ
マイホーム取得時の税金
借りられる金額

Copyright (C) 2011 はじめての住宅ローン入門その2 All Rights Reserved